オバデヤの幻。 主なる神はエドムについてこう言われる、 われわれは主から出たおとずれを聞いた。 ひとりの使者が諸国民のうちにつかわされて言う、 「立てよ、われわれは立ってエドムと戦おう」。
エジプトは荒れ地となり、エドムは荒野となる。 彼らはその国でユダの人々をしえたげ、 罪なき者の血を流したからである。
たとい、彼の君たちがゾアンにあり、 彼の使者たちがハネスに来ても、
ドマについての託宣。 セイルからわたしに呼ばわる者がある、 「夜回りよ、今は夜のなんどきですか、 夜回りよ、今は夜のなんどきですか」。
主よ、エドムの人々がエルサレムの日に、 「これを破壊せよ、これを破壊せよ、 その基までも破壊せよ」と 言ったことを覚えてください。
また、戦争と戦争のうわさとを聞くときにも、あわてるな。それは起らねばならないが、まだ終りではない。
また、戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。それは起らねばならないが、まだ終りではない。
打ち破る者は彼らに先だって登りゆき、 彼らは門を打ち破り、これをとおって外に出て行く。 彼らの王はその前に進み、 主はその先頭に立たれる。
心を弱くしてはならない、 この地で聞くうわさを恐れてはならない。 うわさはこの年にもくれば、また次の年にもくる。 この地に暴虐があり、 つかさとつかさとが攻めあうことがある。
エドム、モアブ、アンモンの子孫、
こうしてわたしは主の手から杯を受け、主がわたしをつかわされた国々の民に飲ませた。
夜回りは言う、 「朝がきます、夜もまたきます。 もしあなたがたが聞こうと思うならば聞きなさい、 また来なさい」。
エサウはヤコブに言った、「わたしは飢え疲れた。お願いだ。赤いもの、その赤いものをわたしに食べさせてくれ」。彼が名をエドムと呼ばれたのはこのためである。
こうしてエサウはセイルの山地に住んだ。エサウはすなわちエドムである。
セイルの山地におったエドムびとの先祖エサウの系図は次のとおりである。
主の言葉がわたしに臨んだ、